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時計の中でもスポーティで人気なのが「ダイバーズウォッチ」。
ダイバーズウォッチも高いと100万円を超えるなど値段はピンキリですが、どうせ買うなら価格が安くて質のいい時計を選びたいですよね。
僕は機械式時計の愛用歴10年、ダイバーズウォッチも10本くらいつけました!
ここでは、そんなコスパ最強であるダイバーズウォッチを5つ紹介します。
なかでもおすすめはアバウトビンテージの1956で、クラシカルデザインと高品質のムーブメントやパーツを融合させたスタイルはとてもおしゃれです!
シンプルなデザインでオンオフ問わず使えるので、気になった方は以下のリンクからチェックしてみてくださいね。
さっそく、コスパ最強のダイバーズウォッチを5つ紹介します。
- アバウトビンテージ:1956
- セイコー:プロスペックス(SBDC101)
- セイコー:プロスペックス(SBDY115)
- シチズン:マリーン(BN0157-11X)
- オリス:アクイスデイト
アバウトビンテージは北欧デザインのシンプルさに加えて、なんと高級時計でも使われるパーツ、セラミックベゼルを使用しラグジュアリーに仕上げるブランドです。
セラミックベゼルは特有のツヤがあるうえにキズがつきにくいため、あのロレックスでも採用されています
- 高級パーツ、セラミックベゼル採用でラグジュアリーダイバーズに格上げ!
- シンプルな北欧デザインでオンオフ使いやすい
- 安心の日本製ムーブメント。メンテナンスもやさしい
ごつくなりがちなダイバーズウォッチですが、この1956はシンプルな針とインデックスを文字盤に配置し、セラミック製のベゼルを採用することで普通のダイバーズウォッチにはない高級感を引き立てています。
デザインは北欧ですが、ムーブメントは安心の日本製。様々な機械式時計にも使われているミヨタのムーブメントが搭載されています。
防水機能 | 200m防水 |
ケースサイズ | 41㎜ |
ムーブメント | 自動巻き42時間パワーリザーブ |
特徴 | 高級素材を使いつつも価格を抑えたラグジュアリーウォッチ |
カラーは3色展開あり、ブルー・ブラック・ホワイトになります。
個人的には落ち着いた色味のブルーがおすすめです
ベルトは各種デザインからお好みを選べます
セイコーのSBDC101は、1965年国産初のダイバーズウォッチ、通称「ファーストダイバー」のデザインを復刻したモデルです。
- 国産初のダイバーズウォッチを現代的にアレンジしたデザイン
- 日本人に使いやすい40㎜のコンパクトケース径
- ロングパワーリザーブで土日使わなくても動き続ける
伝統的なダイバーズウォッチの要素を取り入れつつ、モダンで洗練されたデザインが特徴。
その最たる例がステンレススチールのケースとブレスレットの一体感であり、耐久性だけでなくエレガンスさを兼ね備えています。
ダイビングに必要な機能が充実しており、200mの防水性、セラミックベゼル、ルミノバ光沢が特徴です。
防水機能 | 200m防水 |
ケースサイズ | 40㎜ |
ムーブメント | 自動巻き70時間パワーリザーブ |
特徴 | ファーストダイバーを復刻したセイコーの伝統的デザイン |
インパクトのあるベゼルのデザインは通称「モンスター」の異名で人気です。
文字盤には氷の大地から水中へ飛び込む「ファーストペンギン」のデザインがあしらわれています。
氷の陸という安全な場所から、天敵がいる海へエサを求めて最初に飛び込むペンギンのことであり、勇気の象徴とされています。
太いインデックスや針は視認性がいいので普段使いにいいですね
また手巻き付きの自動巻き機構で、スリップ機能という手巻きし過ぎによるねじ切り防止機能を備えています。
防水機能 | 200m防水 |
ケースサイズ | 42㎜ |
ムーブメント | 自動巻き41時間パワーリザーブ |
特徴 | 独特の不変的なデザインがセイコーファンに人気 |
3万円代と手ごろな値段で機能性・耐久性・安全性を兼ね備えた本格ダイバーズウォッチです。
- 3万円と安価ながらもプロが使う本格仕様に負けないスペック
- ソーラー駆動で電池交換の手間いらず
- 耐磁性で家電の磁気にも強い頑丈ダイバーズウォッチ
これまで紹介した時計は機械式時計でしたが、こちらはソーラー駆動になります。
しかもMAXで光発電をすると、その持続時間はなんと6か月。
太陽の光だけで充電できてしまうエコドライブ機能はシチズンの得意とする駆動方式で、電池交換で手間をかけたくない人におすすめです。
防水機能 | 200m防水 |
ケースサイズ | 44㎜ |
ムーブメント | ソーラー駆動(最大6か月駆動) |
特徴 | ソーラー発電で電池交換の手間いらず |
オリスは一般的な認知度は低いですが、実はあのロレックスよりも歴史が古いスイスの時計ブランド。
創業時から機械式時計のみ製造し、価格を抑えた質のいい時計を作り続けています。
そんなコスパの高さはダイバーズウォッチであるアクイスも同じです。
- ムーブメントにオリス品質の赤いローターを備える
- 300mのプロ仕様ダイバーズウォッチ
- まるで深海のようなサンバースト状に広がる美しい文字盤
時計の裏蓋から見えるムーブメントは汎用性ですが、同時に見える赤いローターは、オリスの高品質の証とされています。
赤いローターは商標登録もされており、よほど品質に自信があるのがわかります
汎用性のあるムーブメントですが、こうした品質管理を行っていることで、価格を抑えつつ外装パーツのクオリティも上げています。
防水機能 | 300m防水 |
ケースサイズ | 43㎜ |
ムーブメント | 自動巻き38時間パワーリザーブ |
特徴 | 防水性バッチリで水に濡れてもガンガン使える |
オリスなんて初めて聞いたけどいいブランドなの?
僕もオリスつけていますが、コスパ最高でおすすめです
オリスは日本ではマイナーブランドですが、歴史のあるスイスブランドです。
「ダサい」なんて声も聴きますが、調査したところ時計好きからも人気のブランドとわかりました。
時計は安ければ安いほどいいのでしょうか。
1万円で買えるダイバーズウォッチについて考察しました。
1万円くらいで買えるとにかく安いダイバーズウォッチはあるの?
結論、僕からおすすめできるものはありません
1万円程度で買えるダイバーズウォッチも確かにありますが、耐久性に不安が残るためおすすめはできません。
普段からアクティブに使いたい人にとってダイバーズウォッチはうってつけですが、耐久性を必要とします。
1万円のダイバーズウォッチは安価な素材やムーブメントを使用しがちなため、短期間で壊れる場合も多々あります。
せっかく時計を買うのですから、しっかりした1本を選びたいですよね
それでもとにかく安いダイバーズウォッチが欲しいのでいたら、3,000円ほどで買えるカシオのMRW-200がおすすめです。
このMRW-200はアウトドアシーンにも対応できる、アクティブな時計です。
- 素材はすべて樹脂で軽さバツグン!
- 回転ベゼルを備えたコスパ最強時計
- 100m防水で多少の水気では壊れにくい
ケースやベルトなど、素材はすべて樹脂を使い耐久性と軽量性を兼ね備えています。
同じ樹脂素材を使うGショックで有名なブランドだから、プラスチックでも頑丈にできる技術を持ち合わせています。
インデックスのアラビア数字も大きく、視認性もばっちりです!
ただし、以下の点ではダイバーズウォッチとして劣るため注意が必要です。
- 左右回転ベゼルのためダイビングには不向き
- 100m防水のため水に浸けるのは心配
本格的なダイバーズウォッチを着けてみたいなら、ブランドだけで選ぶのはナンセンスです。
厳しい水中の環境においては人命にかかわるため、何よりも機能性が重要になります。
ここでは、ダイバーズウォッチを選ぶにおいて大切な機能性を紹介します。
ダイバーズウォッチに必須なのが防水性です。
一般的なダイバーズウォッチと呼ばれる時計には最低でも200m以上の防水性があります。
ただし日常生活において雨などの水気を防ぎたいのであれま100mの防水性を選べば無難です。
防水機能のm数は「静止状態で耐えられる深さ」です。泳ぐなどの動きが加わる場合はそれを含めて選ぶ必要があります。
ダイバーズウォッチは暗い海の中でも瞬時に時間がわかるように、視認性が高いデザインとなっています。
大きく太いインデックスや時分針の時計は一目見ただけで分かりやすいため、視認性の高い時計を選びましょう。
ダイバーズウォッチは海中の岩などにぶつけても壊れにくいように耐久性があります。
普段使いしているときに思わずぶつけてしまうことも考えると、頑丈さは欲しいスペックですね。
耐久性を重視するなら、SBDY089のような回転ベゼルまでしっかりガードされている時計がおすすめです。
ダイビングに使用する機材の多くは磁気を帯びており、磁気に影響されると時計の精度が狂いやすくなります。
こうした状況に対応するため、ダイバーズウォッチは耐磁性にも力を入れています。
スマホや家電など、僕らの周りには磁気を放出するものが多くあります
そのため、より万全な状態で時計を使いたいのでしたらぜひ耐磁性があるものを選びましょう。
ダイバーズウォッチのデザインで目を引くのが、逆回転防止ベゼルです。
回転ベゼルは12時位置のマークと分針を合わせることで、現時点から何分経ったかをベゼルのメモリから読み取れます。
潜水時に酸素ボンベの残量確認に使いますが、潜水時間を誤認し命にかかわることを防ぐため、逆回転防止機能が備わっています。
「逆回転防止」が大事なんですね
今回はコスパ最強のダイバーズウォッチを、機械式時計の愛用歴10年の僕が5つ紹介しました。
- アバウトビンテージ:1956
- セイコー:プロスペックス(SBDC101)
- セイコー:プロスペックス(SBDY115)
- シチズン:マリーン(BN0157-11X)
- オリス:アクイスデイト
どれも本格的な機能を持つ時計ですが、デザイン性の高さも含めるとアバウトビンテージが最もおすすめです。
高品質で手頃な価格でダイバーズウォッチをお探しでしたら、セラミックベゼルを備えたアバウトビンテージを選べば間違いありません。