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2022年の夏、初めて正規店でエアキングを購入した僕は、ずっと大事に使っています。

エアキング眺めながらお酒が飲めるくらいお気に入り
今回は、新品購入したロレックスから3年が経過したので、どれくらい傷がついたのかリアルな姿を画像多めでお届けします。
正直、せっかくの高級時計を傷つけるのは怖いです。でも、イベントなど特別な日に使ったエアキングとの思い出を考えると、できた傷もしょうがないと割り切れます。
ガンガン使って傷つけるのが正義みたいな風潮もありますが、傷が不安な人たちへ少しでも寄り添えればと思いました。よければお楽しみください。

うーん、何の映えない室内での写真でも美しい。大切に使ってきた時計ですが、どれくらい傷がついたのか見てみましょう。

まずは側面の全体画像。ぱっと見は美品ですね。

リューズ側のアップ

反リューズ側のアップ。側面も写真上では美品に見えますが…

諮問に混ざって小傷がちらほら…

リューズ側も小傷がついています。

ベゼルは鏡面仕上げのため傷がつきやすく、丁寧に扱っても光に反射して傷が確認できます。

リューズ付近のベゼルにも傷がありますね。リューズ操作をするときに指先や爪がすれるため仕方がないところ。


腕を机に置いたときに傷つきやすいのがベルトとバックル。たまにしか使っていなくても傷は見受けられやすいのですが、意外にも




無傷でよっしゃ!…と思っていたら一つ見つけました。バックルのヘアライン仕上げに沿うようにできた線傷。
仕上げのおかげでかなり目立たないですが、しっかりと入っています。
最初についた傷は正直ショックでしたね。真夏の暑い日に正規店に並んで、何回も通ってようやく手に入れたエアキングですから。
(そのあと、ぐっと買いやすくなるコツを知ったので今ならもう少し楽に買えると思いますが)

最初の帰り道だって、誰かに取られないかビクビクして、時計が入った紙袋を抱きかえるようにして帰った記憶があります。
初めてのロレックスは美しいんですよね。自分の手元にあるロレックス。
だからこんな美しい時計を傷つけるのもちょっと嫌だなと思って。最初は鑑賞用でした。
つけても家の中でつけてる程度でしたね。でもさすがにそれだけじゃ、ちょっと時計としてもかわいそうだねってなり、
外につけて出かけるようになりました。
外に出かけるってことは服とすれたり、どこかとぶつけたりして、傷はついちゃうものです。

傷を気にしないといえば今でも嘘になります。特別なイベントの時くらいしか使っていませんしね。
- 友達とのBBQイベント
- 恋人とちょっといいレストランでディナー
- 気の合う仕事仲間とのパーティー
特別な思い出になる日には特別な時計を。それ以外は基本は家で眺めている鑑渉用です。
時計愛好家の中では傷を気にせずガンガン使って、自分色で染めていくのが正義とされています。
もちろん僕も上記の意見は尊重しますが、たまの特別な日につけるのもアリだと思うんですよね。
そうやって特別な日につけていって、少しずつ少しずつついた傷が、また持ち主の味になるのではと思うんです。
ロレックスに傷がついてしまったとき、その小さな線が目に入るたびにモヤモヤする気持ちは痛いほどわかります。
大切な時計だからこそ、「できるだけきれいな状態で使い続けたい」という思いは自然です。
実は、ほとんどの傷は時計修理店の研磨でキレイに消せます。
リぺスタでは、熟練の職人が時計を丁寧に診断し、過度に削りすぎない絶妙な加減で研磨してくれます。

ロレックスは7回も分けて繊細に研磨しています
きめ細かい手作業で元の輝きを取り戻しつつ、時計に負担をかけないように気をつけています。
「傷は勲章」という考え方も素敵ですが、気持ちよく使いたいから整えたいときには、リぺスタのように信頼できる修理店に頼ってみるのもよい選択肢かもしれません。
ロレックスに傷がつくと、誰だって気持ちはざわつきますよね。
それだけ大切にしてきた時計だからこそ、その一筋の線にまでこだわってしまうものです。
ただ、時計に刻まれた傷はあなたとロレックスが過ごしてきた時間の証でもあります。
傷との向き合い方に正解はありません。時計をそのまま受け入れていくのも、きれいに整えて気持ちよく使い続けるのも、どちらも素敵な選択肢です。
大切な時計だからこそ、あなた自身が納得できる方法で、これからも長く愛していってくださいね。